プレイ時間 | CDレス プレイ |
CG枚数 | H回想 | ボイス | 評価 | オススメ 点数 |
40分くらい★ | 可 | 60枚 | 無し | ヒロインフル | 3点 | 0点 |
★これまたまぢです・・・・。
★事前に期待していたもの
“2”が出る事自体に、メーカーの心意気を感じたので。
実際出来がアレだった、「お兄ちゃんやめて」の続編がどう評価を覆せるか興味津々。
システム | 昔のシステムよりも確かに使い勝手は上昇しましたが、こうも作動が不安定では。 「紅が咲いた」から搭載エンジンとまったく同じです。 さて、頑張って「マインド×2」からのコピペに励みましょうか。(をいおい) 操作はメッセージウィンドウ横のアイコン及び下のアナログバー。 右クリックでウィンドウ呼び出し。 以上の2系統で行います。 両方とも全く同じ操作が可能です。 フルスクリーン・ウィンドウモード切り替え 有り。 バックログ読み返し 有り。 テキスト読み返しは独特の仕様。 「前回メッセージを巻き戻した地点に戻り、そこからまた順にテキストを順送りで見る」 というものです。また、場面転換でこの設定は一度キャンセルされます。 よって暫くバックログ閲覧を行わないと、シーンの最初まで戻される事が。 メッセージスキップは早送りアイコンを押している間のみ有効です。バックログ読み返し 中もスキップ可能。 ゲーム途中にアルバム閲覧モードに行けるのは、常と同じ。 セーブ・ロードは任意で行えますが、それぞれ3スロットのみ。 セーブしてもしなくても終わる時間は大差ないです・・・・・。('A`) システム設定では BGM・ボイス・HシーンのBGMである喘ぎ声 が調節可能ですが、 今回はEのシンボルで表示される「エロボイス」入ってないやんけ。それからメッセージウ ィンドウの透過度の4項目しか調節できません。 また、音声他に、透過度、BGM、喘ぎ声、それにシステム操作音のボリュームがメッセー ジウィンドウ下のバーでアジャスト可。 このシステム操作音が耳に五月蝿い。メッセージスキップを指示する度に「ポニュ!!」と 大音量で鳴るのは勘弁してください。 プレイ中2回落ちました。右クリックを頻繁に行うと落ちる確率が高い模様。 システムがビジーになるかと思うと、突如ウィンドウが最小化されてしまったりもします。 私のノートPC(VRAM4MB、OSはWinMe)では、作動すらしません。 Win9x系のマシンではまず作動しないでしょう。 これから購入を考える方は、最低DirectX9.0以上対応のグラフィックボードとNT系のOS を持たないとゲームがプレイできない可能性が高いです。 |
音楽・CV | 音楽は、数曲しかないです。 女性ボイスのサンプリングコーラスが「Ooh,Yeah」とオールディズチックに入るBGM が印象に残るといえば残りました。意味不明なので。(;´Д`) 今回は「お兄ちゃんやめて」のOPで強烈なインパクトを振りまいていたようなボーカルが ありません。あの軽快なロックの「2」を期待していただけに、これはガッカリ。 代わりにシンセホーンを使ったビッグバンドなナンバーがエンドレスで流れます。 これがまた絶妙にチープでやる気のなさ満載。 CVは、非常に微妙です。 口が裂けても上手とは言えません。特に「亜紀」役の人はかなり下手です。 だがしかし、この素人臭いボイスが、このゲームには非常にマッチしています。(w 何せ出来がアレですんで。(;´Д`) 逆にこのゲームで実力派声優さんが、完璧な演技をされたら、違和感ありまくりです。 「理沙」役の人が一番マトモな演技ですね。比較の対象が何ぼのものですけど。 いってみれば、天然系ヘタウマ路線(謎)。 まあ、平均のレベルは全然クリアしてませんけど。 |
CG・立ち絵 | “絵”だけはかなり良かった、「お兄ちゃんやめて」。(以下、「おにやめ」にします。) が、「おにやめ2」では世間一般の“続編”がハリウッド映画だろうが、小説だろうが、どう にもファースト作品を超えれないという傾向を見事に継承しているようです。 ぶっちゃけていうと、全然駄目ダメです。 立ち絵も一枚絵CGも、「お兄ちゃん受信中」と肩を並べるレベルです。 立ち絵は各キャラ、喜怒哀楽は一応表現できているかな。3〜4パターンくらいはありそう な感じです。が、「玲於奈」だけは1種類しかないような気がしなくもない。 CGですが、 笑えます。 インパクトはジャイアント級です。 以上。 ・・・としか言えません。 一般論としていうなら、やはりペイントツールで塗ったような彩色。 安定しない等身。CGによって別人に見えるキャラ。 線も全く安定しません。 髪の毛の色でキャラの違いは判断が可能でしたが。 一番笑ったのは、「理沙」CGです。数枚ですが、急に等身が縮み、漫画チックというか、 何というか非常にアナーキーなタッチで描かれたCGがあります。 アップ出来ないのは残念ですが、 前振り無く2頭身キャラになったCGが出てくると驚き ますね。 また、「受信中」と同様、男キャラはシルエットで描かれています。今回はドブネズミ色で 塗られていますので、256色っぽい塗りの女性キャラと絡んでいるシーンでは、違和感がも の凄いです。 まあ、影人間のような黒塗りよりも一応髪の毛や身体の線が描き込まれている今回の 方がややマシかもしれません。 |
エロ | 何ともはや、言いようがありませんが・・・・・・・・ 使えません。 ではミもフタもありませんので、一応書いてみます。 1プレイにつき、本番は1〜2回。選択肢によってエロシーンが変化します。 各キャラ、本番Hの回数は3回程度。 ゲーム中の世界が電波ゆんゆんなので、Hシーンの登場が全てナンセンスです。 もう訳が分からない世界です。これでは実用に使う事はまず無い。(断言) 特徴といえば 登場キャラが全て貧乳・つるぺた。 冒頭から最後までずっと体操服と紺ブルマ着用。 と、一部のマニアな人の心にアピールする要素はあるかもしれません。 が、塗りが酷い。 意味なしブルマのアップGCが多い。 何より、Hの尺が短い。 と駄目街道一直線。 「お医者さんごっこ」で、体温計や浣腸を局部に挿す、特殊(?)プレイ。 フェラチオが各キャラ1回ずつ。3人一緒に舐めてくれる場合が1回。 くらいが特殊Hになるのかな。 というか、Hシーンで笑えるゲームは貴重なので、その点を評価したいですね。(w |
シナリオ | 大筋は「おにやめ」と同じ。 3人のペッタン娘と3日間のお留守番をする。 「お兄ちゃんやめて」ですが、主人公は一度も「お兄ちゃん」と呼ばれる事もありません。 このタイトルと全然関係ないお話も「おにやめ」を正当に受け継いでいます。(;´Д`) 内容は、 意味不明の世界で 頭の壊れたとしか思えない主人公が 幼稚園児並みの知能を持ったロリ娘に やりたい放題しようとして、留守番を引き受け だが、小学生並みのイジメとセクハラを行ううちに 何となく本番かまして 終了。 こんなゲームです。 意味の無さに関しては、「おにやめ」を遥かに後方に置いて独走状態ですね。 主人公は、頭のネジが飛んだとしか思えない言動を繰り返し、 それに対して、更にイカレた答えと行動で返す3人娘。 電波の応酬というよりも、インテリ崩れのアナーキストが作成した、アングラ映画並みに 意味が無い、壊れた日常が2日間繰り広げられます。 留守番を引き受ける=オレサマの命令に全て従う義務がある と、勝手に解釈してそれを3人娘に強要する性犯罪&異常性癖丸出しの主人公。 それを、何となく受け入れてしまっている3人娘達・・・・キミタチ歳は幾つなんや? つーか、最初に体操服ブルマに着替えさせられる事を受け入れている時点で終わって るとは思いますけど。 留守番は3日間の筈なんですが、何故か2日で物語りは終わります。 1日目は風呂を覗いて、着替えを覗いて、「亜紀」の寝込みを襲おうとするが未遂。 これだけで終了。 シナリオの分岐は、2日目に何をして遊ぶかを選ぶことで 「運動会」(何でやねん?) 「お医者さんごっこ」 に分かれます。どっちを選んでも際立っているのは、ヒロインの3歳児並みの知識と言動。 主人公の、狂気と名付けるほど上等ではない電波ゆんゆんさ。 特に「運動会」編では、これまで好意のカケラも見せなかったのに、最後の選択肢で1人 のヒロインを選ぶと、唐突にヒロインからHを迫られます。 そして一発ヤッた直後、何故か後1日を残してゲームが終了。 何のオチも結末もありません。これは「お医者さんごっこ」編でも同じく。 |
総評 | もう、アレです。 笑うしかありません。 一部、ハイライトシーンを少し約して抜粋してみましょう。 主人公のセリフ。 「僕でよかったら留守番しまさあようか」 ・・・「しまさあようか」 新たなボキャブラリーが日本語に登場しました。動揺を表す表現としてユニークです。(w 【主人公】 「ここで一番偉いのは誰でしょう」 【亜紀】 「勝手」 会話になってませんがな。。(;´Д`) 【主人公】 「口の中にコンピュータウィルスが発生している。このままだと生命にかかわ る危険性が。」 【理沙】 「ええっ」 「大丈夫なの」 【主人公】 「ああ、コンピューターウィルスは理沙の口の中に巣を作っている。コンピュー タというのは綺麗なところを好む性質がある。その性質を逆手に取る。」 知らなかった・・・・・(;´Д`) こんな会話が続きます。 宇宙人と交信する集団活動に身を投じた方が、まだしも一般常識のある会話を楽しめる と思います、いやまぢで。 しかもフルボイスなのに40分でコンプリートが可能。 |
オススメ度 | 最早、狙ってシュールでアナーキーで訳分からん路線を作っているとしか思えません。 もし狙ってなかったとするなら、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレですね(自主規制) 個人的には全て笑えました。ここまでやる気の無さと見せてくれると寧ろ清々しい。 このレベルのゲームを狙って作るのは凄い大変だと思います。そこを絶賛。(w 作品のレベルがマイナスベクトルという世間一般常識とは正反対の方向にですが、進化 しているのは凄いなあ。('A`) 笑えました。個人的には破格の3点をプレゼンツ。(w が、マニアと熟練者以外はこのゲームには手を出さない方が無難ですね。 健全な生活を送れると思います。 全くオススメはしません。 しかし、ここのゲームはプレイした直後にダダ〜〜ッと感想を書かないと駄目ですね。 今回のように時間を置くと、書いている本人でも色々と情けなくて涙が出てきます。('A`) |
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