プレイ時間 | CDレス プレイ |
インストール 容量 |
CG枚数 | 回想 | ボイス | 評価 |
1時間10分★ | 可 | 270MB■ | 50枚※ | 無し | ヒロインフル | 1点 |
★「清香」→「鈴」→「由美」の順でクリア。
初回プレイ20分。
2週目20分。3週目20分。BADENDからのりプレイで10分程度消費
■インストールしなくてもROMから直接起動可能。
※一応全部アニメーションで動きます。
★事前に期待していたもの
年末ジャンボで5等3kが当たったので何か中古ゲー買おうと思い、1.28Kで売られていた
このゲームを発見。出ていたのも知らなかったので、衝動的にハント。さあどのくらい
笑える展開が待っているでしょうか?
システム | 相変わらず、マニュアル入ってませんね。 が、これまでオートランのinfすら無かったのに、このゲームは一応メディアを ドライブに放り込むとオートランします。(驚愕) 更に、テキストファイルとはいえ、簡易マニュアルが同梱されているのには驚 きました。 しかし、インストーラーは自動的には立ち上がりません。自分でSetup.exeを クリックする必要があります。…とはいえ、読まなくても問題ないレベルの記載 しかないんですけどね。 システムは基本的には進化している模様。 操作は全て画面上端のツールバー。常時表示されているのが気になるといえ ば気になりますが、ゲームはあっという間にコンプできますので、どーでも良い でしょう。 スキップはかなり速いし、フルスクリーンとウィンドウの切り替えも可能。 ゲーム中にアルバムモードに飛んでも、脱出不可能にはなりません!! BGM・CV・SEの個別On/Offも装備されています。音量調節は全ての音で一 括ですが、まあ気にしていては始まりませんし。 セーブ・ロードは少し以前のゲームシステムに戻った様子で、自己でファイル を作成して任意のフォルダに格納して行く、現在では化石化した形です。 …まあ、1時間ちょっとで終わるゲームですし、スキップも結構速いのでセーブ しなくても大丈夫かと。 バックログ不可能ですが、読み返すまでも無いでしょうし、ホイールマウスに 対応して無いのも廣い心で許容しましょう。 色々な意味で悟りを開かないとやってられませんし。 CDから直接起動出来るのは良いですね。それだけはまあ誉めれるかな。 しかし、ゲームの名前(ツールバーの上に表示される部分)が「閃(Release 7.04)となっています。ヌキアニメーションのシステムをそのまま使っているのは まあ今更ですから仕方ないですけど、名前くらい変えておきましょうよ。更に、 「閃」のリリースブランドである「Devil's Works」のロゴまで入ってやがります。 ある意味、開き直りを感じてしまったり。 |
音楽・CV | CVは非常にマトモです。どの方も問題無い演技。大抵ここのゲームでは3人の ヒロインのうち1人は大ハズレというパターンが殆どなのですが、これはビックリ。 …まあCVがマトモでも救われない所は色々とありますがね…。 音楽はOP画面にBGMが実装されているのに感動、もとい驚きました。 一応各ヒロイン別にBGMが用意されている様子で、曲数は少ないですが、そ れなり(比較元がこのメーカーの他ゲームですから何ぼのもんですけど)だと 思います。 ROMのサウンドフォルダに殆どの音声とBGMが未圧縮で格納されているので ぶっこ抜くまでもなく全て聞ける親切設計は素晴らしいw BGMのタイトルがゲームに登場しないヒロインの名前であるのも、BGM使い回 ゲフン、ゲッフン!! |
CG・立ち絵 | 立ち絵のデザインはまずまずだと思います。メイド衣装に首鈴を装備している 「由美」の常軌を逸した立ち絵はこの際忘れましょう。 これが1枚絵CGになると途端に別人に豹変、というかCG毎にかなりの割合で 別人フェイスになるのは最早お約束ですので敢えて突っ込む愚は避けるが吉。 特にメインヒロインの筈な「清香」の1枚絵CGの乱れっぷりが目立ちます。流石 にメイン。他キャラと扱いが違いますね。(違) 1枚絵CGは全てアニメーションします。単純な反復運動をアニメーションと呼ん で宜しいかは判断の難しい所ですが、「ありす+」のな〜んちゃってアニメよりは 動くだけマトモと言って良いとは思います。 汗か精液か良く判断の付かない女体表面の白い液体もナイスですね(;´Д`) が、アニメというか絵を動かすための処理の問題なのか良く分かりませんが、 キャラクターの線が非常に汚いです。まるで手ブレを起こしたデジカメ写真か、 コピーの途中で複写原稿を動かし線が二重三重になったコピー用紙のような 線です。 背景はまあ普通かな。比較元が(以下略) 但し、特定キャラクターの立ち絵が出ると背景がボヤけたり、黒いドットで埋め られたような処理がされるのは深遠な謎ですが。 しかし、パッケージにあるCG329枚ってどうやって数えるとそんな数字になる のか、私の乏しい理解力ではサッパリ分かりません。どう数えても50枚なんです けど・・・。 もしかすると、動画の1パターンをCG1枚に数えるのか?!と思い、動画パ ターンを数えようと思いましたが、 |
エロ | フルアニメーションという謳い文句ですが、全然フルアニメではありません。 ゲームスタートからフルアニメしません。ヽ(`Д´)ノ 肝心のHアニメもその線のショボさも手伝い、お粗末な代物です。 パッケージには「さわやか系フルアニメーションHゲーム」とありますが、そもそ もパッケージに描かれている2ヒロインキャラクターはゲームには登場しません。 とは書いてみたものの、良く吟味すればパッケージの制服キャラは「清香」の ようにも思えます。 しかし、パッケージで着ている制服姿はゲーム中では欠片も登場しません。 エロに関しては、基本的に3人のヒロインは全て痴女レベルです。 ゲーム開始5分以内で「清香」はラブホテルに直行。それからはただヤルだけ の展開。 「鈴」はレイプ同然に主人公に処女を奪われるのですが、特に嫌がる風もあり ません。主人公も「鈴」をセフレとみなしている様子ですしね。 一番イッてしまっているキャラクターの「由美」は、不法侵入した主人公にオナ ニーを見られ、そのまま何処の誰とも知りかねる主人公と本番行為に及んでし まう超絶な性格です。 バイブを局部に2本挿ししながらオナニーする「由美」。 その「由美」に何事も起きていないかのように「拾った手帳を届けにきました」 とのたまわる主人公。(;´Д`) しかし、その主人公にオナニーに耽りながら「そこに置いていって」と返す「由 美」も相当のタマです。(;´Д`) …一体、何処に「さわやか系H」な要素があるのか全く理解不可能です。 Hシーンそのものは担当声優さんの演技で何とか格好が付いていますが、 フェラの擬音語に「カポ、チュポカポ」はあんまりではと思ったり。 Hシーンはキーボードを押さない限り延々とループしますが、音声はループしま せん。何故マウスクリックでループアニメがキャンセル不可能なのか、これまた 理解不可能ですな。 |
シナリオ | 主人公 → 人間のクズです ヒロイン3名 → 痴女です 主人公が3名のヒロインのうち誰かをロックオンして、そのカップリングが3日間 Hを続けると「ハッピーエンド」に達してゲームが終了します。 ・゚・(つД`)・゚・ マジでそれだけなんですよう!! まあ、もう少し だくれる主人公。「鈴」の定期を拾い、駅員に「定期を返したいので住所と名前 を教えてくれ」と頼む奴です。それ犯罪予備行為やんけ!!(;´Д`) セックスが好きで老若構わずHを手当たり次第に行い、主人公とのH相性が 良いからと家出までして主人公のアパートに転がり込んでくる「清香」。 処女である事が異常のような発言をし、「無理矢理犯されるのを待っていた」 のような発言をする「鈴」。 「由美」に関しては上で書いた通り。ファーストクラスの痴女です。 何処にも「さわやか」な要素はありません。 出会う → やりまくる → ハッピーエンド これだけでした…。(;´Д`) |
総評 | 基本というかシステムは、街の各所を移動し、ヒロインを探す事から始まりま す。「清香」のみデフォルトで「清香とラブホ」という移動先が装備されています。 流石にメイン、扱いが違いますね。(チガウ) 「清香」以外のヒロインとは、主人公が「由美」の運転する自動車に撥ねられ そうになった時に出会う形です。…尤も、撥ねられそうになる際は、「清香」と ラブホテルに向かう途中だったりしますが。一体何処が「さわやか系」なのかは 全然理解出来ません。 また、「清香」以外のヒロインに出会うための移動先選択では、一歩間違える と即死というか一切「鈴」や「由美」には遭えなくなります。 選択肢に限っては非常に厳しく、2択を間違えると、即ヒロインとのシナリオ(こ れをシナリオと呼べるかは微妙ですが)は破綻を迎えます。ファミコンライクな まさにデッド・オア・アライブなシステムですねw ヒロインの言動も痛いですが、主人公の行動等もイタイです。 例えば、「鈴」の場合、彼女の部屋に半ば無理矢理押しかける主人公。 そこで選択肢 「退散する」「手を出す」 で、「手を出す」を選んで半ば強引に「鈴」を食わないとBADEND。 「由美」との出会いも 「話しかける」「ストーカーする」(をいおい) で、「ストーカーする」を選び、彼女の自宅を発見しないとシナリオが続きませ ん。 流石に「ストーカーする」の選択肢が正解な「さわやか系Hゲーム」ってのは どうかと思うんですが。(;´Д`) どう捉えても、「やりたいだけの淫乱女」を墜とすかその予備軍の処女を無理 に食うだけのお話なんですよね。 「さわやか」なのは登場人物の頭の中が「サワヤカ」と言う事なのなかあ、と 少しだけ真剣に悩んだりしました。 ま〜、ここのゲームの概略やパケのコピーがゲーム本編の内容と一致する 方が異常な気もしますので、まあどうでもいいっしょ、と思ったり。 あんまり笑える所はあるようでなかったですね。微妙に狂っているところはあ りますが、あまりはっちゃけてないので、中途半端でした。 |
オススメ度 | 悟りの境地に達している人 解脱している人 ゲーム中の矛盾に突っ込むのが趣味な人 パッケージのコピーとゲーム内容が果てしなく違うのに楽しみを感じる人 とあるグレードのゲームにマニアな人 それ以外の人は手を出さないようにしましょう。 相変わらず理解困難なの世界が展開されますが、あんまり笑えなかったです。 中途半端にマトモな部分が残っているからでしょう。「やきにく」や「おにやめ」 のようなイカレ具合で笑いたいですね。 「閃(ヌキ)」シリーズから何の進歩も感じられません。寧ろ退(以下略) 何処がマトモかと突っ込まれると非常に困ってしまうんですが、理解をしたけ ければ、ワゴンに鎮座されているこのメーカーの系列のゲームを数本プレイす る事をオススメしておきます。プレイ後の趣味思考の激変や精神的ダメージに は何ら責任を負いかねますけど。 |
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