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やきにくくりぷうぴ

プレイ時間 CDレス
プレイ
CG枚数 H回想 ボイス 評価 オススメ
点数
2時間30分程度 75枚※ 女性フル 1点 0点

※実際は75枚以上あったような気がします・・・(汗)。
もう手元に無いので、何とも言えませんが。

★事前に期待していたもの
今度こそは、と思えないけど・・・・。
どれだけ笑えるかに期待。(w

システム  いつものシステムです。
 フルスクリーンでは一切の設定が不可能。セーブ・ロードも出来ません。
 スキップは強制のみ。しかもキーボード操作でスペースキーを押すという独自路線。
 ウィンドウモードでなら強制スキップはメニューから可能です。
 また、CGモードに入るとセーブ・ロードでしか逃げれません。一部では右クリックで抜けれ
たらしいですが、私は駄目でした。
 インストールは未圧縮のmp3ファイルを640以上、BMPファイルを230以上そのままHDDに
コピーするため、280MB程度ですが結構時間が掛かります。
 ・・・圧縮しようよ・・・・。
音楽・CV  音楽はファミコン程度のショボイ音源で鳴らしているとしか思えない安っぽさです。
 それだけ。
 CVは上手くないけど、物凄く下手でもない。凄い微妙な線にありますね。
 だから余計に頼りない気がします。
 画面が立ち上がると「やきにく、くりぷうぴ」と担当ボイスの皆さんが合唱してくれますが、
これでやる気が相当減退すると思います。
CG・立ち絵  1枚絵CG塗りを担当したのが3人の方らしいですが、全部バラバラです。それなりに見られ
るイベント絵はありましたが、全部別人に見えるのはいかがなものかと・・・・。
 立ち絵については、「銀枝」と「和依」が怒った表情が凄いです。デッサンが狂うという範囲
を軽く逸脱してますね。「弥生」の表情もかなり個性的ですが、この2名に比べると・・・。
 目を回した表情に、「なると」の渦巻き眼を使っているのもある意味凄い。
 後、主人公の眼とかがたまに青かったり汗が青白かったりします。
エロ  基本的に一応のグッドエンディング以外は陵辱系です。
 特殊プレイが中心となってますね。
 輪姦。眠らせて強姦同然に奪う。レイプ。首輪プレイ。ワカメ酒。異物挿入。縛り。ローター
にバイブ。
 しかし、CGの質とCVの微妙さのために、実用性は無いと思います。
シナリオ  外見は民家。狭い玄関の横にでかい表札で「くりぷうぴ」と貼ってある焼き肉屋。ウェイト
レスの制服にカネを使い過ぎたため経営難に陥った焼き肉屋を残った4名のヒロインと主人
公で立て直すゲーム、    らしいです。

 基本的に鬼畜な主人公が、焼き肉屋「くりぷうぴ」を立て直そうとしつつ、ヒロインに鬼畜な
Hを強要したり、強要したり、強要してBadEndになったりするゲームです。
 登場人物全てが電波を放っていますので、マトモなストーリーは期待しては駄目ですね。
 結局、焼き肉屋は立て直されませんし。
 何の意味も無い電波ゆんゆんなシナリオです。
 バイブ接待とかキャバクラ焼き肉屋とか、非常に難解な手法で店の再生を図るんですが、
まあ出来る訳がありませんしね。
 ヒロイン攻略のコツは、あまり一点集中で追わずに、適度に鬼畜なHを実行すればヨシ。
 何故か純愛(かなあ?)&エロエロエンドに行き着きます。
 一歩間違うと即死系のBadEndになるのは相変わらずです。
 基本的に幸せになれないゲームかもしれません。個別エンドを含めて。
 アナーキーと呼んで良い物だろうか?
総評  ヒロインは非常に個性的。
 メインヒロインの幼馴染「弥生」のお披露目はウ●コを済ませてトイレから出てくるのが
初登場です。しかもその時に唄っている歌が
 「やっきにく、やっきにく、ぷう、ぷう、ぷう」
 です。
 更に口癖が「うにょろげ」
 です。
 睡眠薬入りの焼き肉を食べて主人公に処女を奪われたりします。
 「くりぷうぴ」を解雇された店員達が立てたライバルの焼き肉屋に、偵察と称して、店の制
服を着たまま乗り込み、輪姦されてしまうツインテール娘。
 その後、あっけらからんと「輪姦されちゃった」と主人公に報告し、ムラムラ来た主人公に
更にテゴメにされる。これなのにアッケラカラン・・・。
 「私に触れるものには死が訪れる。」とイキナリなセリフをノタマワる「銀枝」。何故か輪姦さ
れる回数が多い気がします。電波女の割には一番マトモかもしれません。(以下一応反転)
 そして帽子みたいな髪飾りの中に“謎の生物”を飼っているメガネ娘の「和依」。
 主人公にレイプされた腹いせにティムティムを噛み千切ったり、謎の生物を「お父さん」と呼
んだりするミステリー・ガールです。
 しかもこの生物は「ぱめらぶぃ」としか鳴かないんですが、これで「和依」とコミュニケーショ
ンが取れているようです。
 謎の生物にはCGや声(?)まであったりします。アルバムモードには追加されませんが。
 全体的にそれなりに笑えましたし、“謎の生物”エンドは破壊力満点でした。
 これだけのディープインパクトを貰えたエンディングは少ないです。
(ネタバレ反転終わり)

 兎に角、個性的とかエキセントリックを通り越した、ミステリー&ワンダーワールドなゲーム
です。
 
 ・・・2度とインストールする気にはなれませんが・・・・。
オススメ度  珍しくバグもありません。
 インストールしなくてもプレイ可能です。
 ネタとして笑いたいなら、結構適正価格で出回っているので、冒険しても良いかもしれませ
ん。けれども、このメーカーにある程度耐性がないとオススメは絶対にしません。
 一般的には地雷級のクソゲーでしょうから。
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